炙里(ABURIL)を盛り上げよう!

今回のフオベルBlogは、

新型コロナウィルスの影響で

苦境に立たされている飲食店

少しでも元気を届けたいという企画を

地元の仲間達と遂行した事例を紹介します。

 


≪MISSION≫ 創作料理・炙里の売上を、短期で作り上げる。

1.炙里ってどんなお店?

いつも美味しい創作料理を提供してくれている「炙里」。

向ヶ丘遊園南口より徒歩2分に位置します。

 

 

“LUNCH”

ボリュームがあって、とても美味しいメニューが豊富。

奥様方の女子会や、お一人サラリーマンたちに大人気です。

 

 

山盛りの千切りキャベツが特長のランチ。

今回はメンチカツと唐揚げのガッツリ系にしました。

 

 

コーヒーもセットでついてきます。

 

 

“DINNER”

産地直送の魚や肉類と、美味しいお酒で

店内は賑やかなモダン居酒屋となります。

 

何と言ってもこのお店の凄さは

地元の常連さんたちがその日釣ってきた魚たち

店主・ナベちゃんが鮮やかな包丁さばきで

お造り天ぷらにして

我々に提供してくれることです。

 

 

タイショウフグやマダイ、

タチウオにカサゴ

イサキにアジなど

 

 

普通の和食屋さんでは味わえない

魚たちの華やかなラインナップを

楽しむことができるお店です。

 

 

 

2.店主からのLINE

4月13日、Hちゃんから私宛に1本の電話が入りました。

「炙里が向こう2ヶ月の宴会予約、全部キャンセルになったらしい」

この日の早朝に、店主からHちゃんにLINE報告が入ったとのこと。

 

これはただ事ではない…

 

いつも自分たちが釣ってきた魚を、美味しく調理してくれている

炙里の店主・ナベちゃんからの直LINEを、敏感にSOSと感じ取り

なんとか売上を作ってあげたい…

珍しくHちゃんの真剣な声が、私の耳に刺さったのでした。

 

 

 

3.前売りチケットで当面の資金を調達

Hちゃんとの電話会談で、以下を即決しました。

①前売りチケットを作って、早々に炙里FANに売る

②チケット制作は私、口コミ販売はHちゃん

③GW前にはまとまった資金を確保する

 

 

とにかくスピードが大事。

昨今の日本政府を見ていても、遅きに失して政策は後手後手

決して上手な舵取りとは言えない。

 

 

私はこの日中にチケット案を作成して

翌日、HちゃんとKさんとのランチミーティングに臨みました。

 

私のチケット案に、店主・ナベちゃんも合意してくれたので、

速やかにアスクルのチケットシート(12枚綴り・20枚セット)を2冊注文。

明日来るっていうのに、明後日かよ…とブツブツいいながら

4月16日の木曜日にはチケットが完成!

 

なかなか上出来でしょ~

800円のチケットが、12枚綴りで9,000円!

600円お得になっています。

 

 

早速、翌17日の金曜日から

口コミ販売をスタート。

今月中に27万円調達を目標にしましたが

我々だけで初日10万円売れました。

翌週の4月21日にはKちゃんの強力なコネで

たくさん売れて早くも20万円達成!

 

 

私も2セット(24枚)購入したので、

本日よりフオベルのスタッフに配り始めました。

 

 

「美味しくて量が多いから、栄養つけてきな」

ちょっと社長っぽく、社員にチケットを振舞う私。

喜ぶ社員、顧客が増えて嬉しい炙里

これってWIN・WINじゃん…(たぶん)

 

 

しかし

新型コロナウィルスの脅威は

まだ先が見えない状況。

飲食店へのダメージは計り知れず…

 

 

私たちフオベルだって、決して楽観できる

状態ではないです。

しかしこんな時こそ、地域密着とか言って

地元で商売させてもらっている私たちが、

ここで地域に貢献をしないでいつやるのだ?

そういう思いでやってみました。

 

 

有限会社フオベルは

登戸の地で商売させていただいて50年。

地域に貢献しながら、地道に生き抜いていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


有限会社フオベル 代表取締役 平井勇一

(ブログではH井と呼ばれております)

 

 

創作料理・炙里はこちら

↓↓↓

https://r.gnavi.co.jp/e500700/

 

 

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